一般投資家受けするハニーズの株主優待

カジュアルファッション大手のハニーズ(東証1部・証券コード2792)は、昔から株主優待の人気銘柄として、マネー雑誌の株主優待特集で紹介されています。
ハニーズは単元株数は100株ですが、かつては10株が単元数だったことがあり、今でもその名残で10株から株主優待を実施しています。そのため、少額の投資でも優待券が送付されるため、一般投資家受けする優待株として知られています。
優待内容は10株以上50株未満で自社買い物券500円分。50株以上100株未満で1,000円分。100株以上1,000株未満で3,000円分、1,000株以上で6,000円分が贈呈されます。
株主優待を目的に保有する一般投資家は多いですが、気になるのは利回りです。単元株の100株を保有している場合で計算すると、買い物券3,000円分に年間配当金2,000円が加算され、総収入は5,000円となります。これに対し、現在の株価1,050円(2015年12月22日終値)で購入した場合の投資額が105,000円ですので、総合利回りは4.76%という高利回りを得ることができます。
株価はおおむね1,000円前後で推移しており、急騰は期待できない代わりに、値下がりリスクも少ないので、中長期の安定運用に向いた銘柄といって良いでしょう。。
ハニーズは全国に800店舗以上を展開しており、主要な街にはほとんどあるため、買い物の利便性が高いのも魅力です。業績はこのところ頭打ちですが、無配になる心配は少なく、当面20円配当は維持できそうです。投資額が比較的低いことから、NISA(少額投資非課税制度)で複数運用を目指している一般投資家には最適な銘柄といえます。